企画から維持管理まで

■アイデア
idea 造園計画の領域は拡大し続けています。そしてその造形内容のはばも大きな広がりを見せています。新たなプロジェクトをスムーズに成功させるためには、環境 アセスメント、斬新なコンセプト、技術的な裏付け、新素材・新製品の開発による対応などが必要です。これらの体制が整備されてはじめて実行レベルの企画立 案が可能になります。
■知識
tisiki 造園は四次元の芸術といわれ、木々の成長、音、香り、動きなどの時間的要素を組み込んだ設計が必要です。当社では企画から管理までの一貫体制をしいているため、他プロセスからの情報フィードバックがあり、設計部門から充実に結びついています。個人庭園から、都市公園に至るまで、イメージデザインの設定から実施計画に至るまで蓄積したノウハウとスタッフで対応いたします。
■技術
gijutu 造園は最新の施工技術や機器によって随分省力化され、容易な物になってきました。しかし、生命を持った空間をつくるという造園の基本に戻り、「豊かな人間的空間」を実現しようとすれば昔ながらの職人気質に支えられた伝統技術がまだまだ大きな力を発揮します。とくに当社が力を注いでいる品質管理、植木や庭石など、あらゆる素材の厳しい選定によって作品の質を大いに高めていきます。
■愛情 
aijo-  造園では竣工は完成への第一歩に過ぎません。生態系を離れた人工の自然の中の緑は、非常に弱い存在になっています。ですから公園は弱い緑に対するきめこまやかなメンテナンスによってようやく完成に近づけることができるのです。西川造園ではその育成、維持管理のために、管理部門を設置し業務の充実につとめています。